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ごあいさつ ~令和8年度教職員研修の実施にあたって~

人口減少や少子高齢化、グローバル化の進展に加え、生成AIの急速な普及など、現代社会はかつてない速度で変容し、予測困難性と複雑性を増しています。このような大きな転換期にあって、子どもたちのウェルビーイングを実現し、豊かな人生を切り拓く「持続可能な社会の創り手」を育成するためには、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に推進し、主体的・対話的で深い学びを一層実効性のあるものにしていくことが不可欠です。
このような状況の中で、教職員には、子ども一人ひとりの伴走者として、その可能性を最大限に引き出す役割がこれまで以上に求められています。そのためには、教職生活を通じて最新の知見や技能を主体的に更新し続ける「自律的な学びの姿」を自ら体現し、学びのモデルとして実践していくことが重要です。また、教育課題の複雑化・多様化に対応するため、「チーム学校」として組織的・協働的に取り組む姿勢も、今後ますます求められるところです。
こうした課題意識に立ち、三重県教育委員会事務局研修担当(県総合教育センター)では、「校長及び教員の資質の向上に関する指標」に基づき、「令和8年度三重県教職員研修計画」を策定しました。そして、職種や経験に応じた法定・悉皆研修を系統的かつ体系的に実施するとともに、多様な教育課題に的確に対応できるよう、教職員の高度な専門性と指導力の向上を図る研修を展開してまいります。
令和8年度においても、三重県教育委員会が実施する教職員研修を、自らの専門性を高める貴重な機会として積極的に活用し、日々の教育実践に還元していただくことを期待しています。あわせて、研修内容の一層の充実に向け、皆様からの忌憚のないご意見をお寄せいただきますようお願いします。
三重県教育委員会事務局
次長(研修担当) 小濵 偉





