【T0103】学力をつける学校づくり
  −同和教育の実践から学ぶ− 
 

 
 8月6日(水)三重県人権センター
 
   研修講座「学力をつける学校づくり」

  寝屋川市立第四中学校 教諭 小林 光彦さんに
 「公立学校に何ができるか−しくみで考える学校改革−」というご講演をいただきました。
                                   

小林さんのお話の柱は下記の通りです。

     学校は何をめざすところなのか。

     格差を克服するところ、個人の学力格差は努力の差ではない。

     希望実現のためには「学力」は必要であり、「学力」は人間としての「安全保障」

     まず学校としてのビジョンを明確にする。

     人手が多くても、ビジョンが明確でないと動けない。

     学校文化の構築が大切。

     全体で、みんなが行うという仕組みづくりが大切。

     個人に依存する組織は弱い。

     新しいことを行うためには、教員間で徹底的に議論する。

     提案は「感覚」で行わない、すべて「エビデンスベースド」

     合宿までやって、意思統一する。

     会議は必ず、目的と到達点を明確にしてから行う。

     第四中学校の取り組み

     全教科で必ず確認テスト、不合格者は必ず補習。(学力のセーフティーネット)

     補習は金曜日、クラブ活動は絶対行わない。

     全教科の教員(実技教科の教員も含めて)取り組みに協力。

     希望による習熟度別授業(適宜入れ替えを行う。)

     宿題リスト・日々の時間割表を家庭配布。

     生徒による教員評価。

     3クラスを6学級展開し(ユニット性)、生活単位と学習単位を分割。

     学校は地域住民・保護者へのアナウンスがうまくない。

・広報活動を充実し、地域住民・保護者を味方につける。


                     担当:研修指導室専門研修G
                  仲林義浩
                  (059−226−3517)