【T0102】新しい部落史の見方・考え方
<実践編>
−授業ですぐ使える教材−  



8月3日(月)三重県人権センターにおいて
 研修講座「新しい部落史の見方・考え方<実践編>」を開催
 しました。

大東市立深野小学校教諭 星野 勇悟さん、
大東市立北条小学校教諭中野 泰宏さんのお二人に
「部落問題学習のネタ、こんなんでどうでっか?」
というご講演をいただきました。参加は86名でした。


星野さんのお話の柱は

保護者としての、学校の部落問題学習に対する思い

     部落出身者とは?

     部落地名総監事件と身元調査について

     悪い情報は必ず伝わる。断ち切ることができるのは教育である。

     部落問題学習は、「自分を問うこと」であり、また「子どもたちとの関係を問うこと」である。

 

中野 泰宏さんのお話し下記の通りです。

社会科教科書(歴史)をふくらませれば、部落史学習ができる。例えば、

     大山古墳の話から、階級・身分の話へ。

     律令の話から、穢れの話へ。

御伽草子の「一寸法師」から、「嫁入り婚」の話へ。

     本能寺の変の際しての秀吉の情報コントロールから、情報モラル教育の話へ。

     江戸時代の農村人口の変化から、新しい「部落史」観の話へ。

     教材研究・教材づくりを行うことで、自分と部落問題との関係を問い直している。

     教材研究の成果を
「部落問題学習のネタこんなんでどうでっか」
という本にまとめ、頒布している
(頒価
1,500円)。

          

 なおこの書籍の頒布を希望されます方は、
担当の三重県教育委員会事務局 研修指導室 
専門研修G 仲林義浩
(059−226−3517)
まで連絡をお願いします。

また、本年11月に三重県で開催されます
第61回全国人権・同和教育研究大会の会場
でも販売されます。