【T0301】 外国人児童生徒をどう支援するか  
8月1日、三重県総合教育センターに日本語交流センター日本語教師養成講座講師 船見 和秀さんをお招きして
行いました。県内から、34名のみなさんにお集まりいただきました。内容の概要は下記の通りです。 
○ 講義 「外国人児童生徒をどう支援するか」
  ・ 日本語でも十分、外国人とコミュニケーションは可能。
  ・ わかりやすい日本語に心がける。 
    「全校集会」、「徴収」、「親御さん」ではわからない。
    全校集会→みんなで体育館に集まって、先生からお話を聞きます。
    徴収→お金を集める、親御さん→お父さん、お母さん
  ・ 実物を見せるのが一番わかりやすいコミュニケーション
  ・ 生活言語生活能力(BICS)と学習言語能力(CALP)は全く別物
    BICSは1〜2年で自然に身につくが、CALPは指導を受けても5〜7年必要。
  ・ 算数の文章問題の言い回しは独特。(なんこですか?等しく)
  ・ 社会や理科で出てくる言葉は生活では身に付かない。(国土、観察、実験など)
○ クエスチョンタイムでの質問
  ・生活言語を学習言語に高めるにはどうすればいいのか?
  ・進路保障をどうしていけばいいのか?
  ・文化摩擦(子ども同士のけんかなど)をどう解決していけばいいのか?
  ・同じ国籍の子ども同士であつまることをどうとらえたらいいのか?
  ・日本語を覚えようとしない親をどうすればいいのか?
  ・表現力をつけるにはどうしたらいいのか?
  ・具体的な教材を紹介してほしい。
  上記の質問に丁寧に回答いただきました。
なお講座で使用したテキスト『外国人児童生徒受け入れ手引書「ようこそ学校へ」』(発行:三重県)が必要な方は、

研修指導室 仲林義浩(059−226−3517)までお問い合わせください。