【T0104】 力のある学校の実践に学ぶ  
 8月8日(金)三重県人権センターにおいて研修講座「力のある学校の実践に学ぶ」を開催し、

松原市立布忍小学校教諭 矢野 智史さんに「21世紀発『学びの総合化』をめざして」というご講演をいただきました。

昨年度大阪大学大学院教授の志水宏吉さんに「力のある学校とはなにか」という研修講座をお願いしましたが、

今年はその継続講座として実践編として開催したものです。参加は45名でした。
矢野さんのお話の柱は下記の通りです。

○ 布忍小学校のめざす学校像とは

○ 布忍小学校の学力向上の取り組み
 ・ 基礎的・基本的な学習内容を身につける総合的な学習指導
   多様な授業形態、診断テスト、家庭学習の習慣化、学習集団づくり
   学習の動機付け、弾力的な指導体制

○ 学力診断テスト
  国語・算数で毎年・毎学年実施、全領域を出題、中身は基本
  生活・意識アンケートも実施
    →理解・定着状況の把握、個人の課題の明確化、指導方法の工夫改善

○ 多様な授業形態
  一斉指導→個別指導→一斉指導
  少人数授業を活用したコース選択学習(じっくりコース、どんどんコース)

○ 家庭学習の習慣化
  「家庭学習の手引き」発行、保護者啓発、家庭訪問

○ 学習集団づくり
  「分からないこと」を「分からない」と言える学習集団づくり
  互いに学び合おうとする学習集団づくり
  学習規律を大切にした学習集団づくり

○ 教科担任制(高学年で算数・国語は除く)
  メリット:各教師の持ち味を生かす、複数の目で見る(生徒指導)、中学への準備
  また交換授業で、教師の力量アップ

○ 学習の動機付けとしての総合学習(「ぬのしょうタウンワークス」)
  集団づくり、規範意識の育成、社会貢献する人の生き方を学ぶ
  とてもわかりやすく説明していただきました。当日のテキストがあります。
  必要な方は専門研修G 仲林義浩まで連絡ください。(059−226−3517)