電気抵抗の変化を調べよう
【目 的】
銅などの金属の抵抗が温度を下げると小さくなることを観察する。
【準備物】
0.42mmφエナメル線の400回巻きコイル(フィルムケース)、単一乾電池(2)、乾電池ソケット(2)、豆電球、豆電球ソケット、500mlポリビーカー
【方 法】
@0.42mmφのエナメル線をフィルムケースに400回程度巻く(抵抗は常温で38Ω)。フィルムケースの両端にヒートンなどを取り付けてエナメル線をはんだづけしておく。また、巻いたエナメル線はエポキシ系の接着剤で固めておくとよい。
A乾電池2個、豆電球、コイルを直列に接続する。
B500mlポリビーカーに入れた液体窒素の中にコイルを入れて豆電球の様子を観察する。
【結 果】
@液体窒素でコイルが冷却されると、消えていた豆電球が点灯する。
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【備 考】
1)液体窒素でエナメル線(銅線)のコイルを冷却すると、エナメル線中の銅イオンの熱振動が小さくなり、電子が移動するときに銅イオンに衝突する回数が少なくなる。したがって、抵抗が小さくなるため豆電球が点灯する。
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