空気砲で遊ぼう

【目 的】
 この空気砲は、誰にでも簡単に制作できる。しかし、空気の渦が持つ大きな力に驚かされる実験である。ここでは、簡単な制作方法と実験例を紹介する。

【準備物】
 段ボール箱(手で抱えられる程度で大きめの物。堅いものはさける。)、布ガムテープ、カッターナイフ、コンパス(円を描ける物なら何でもよい)、線香、ライター、ろうそく

【方 法】
@段ボール箱をすき間のないように組み立て、空気が漏れないようにガムテープでしっかり止める。内側もガムテープで止めておいた方がよい。
A一面にコンパスで円を描く。直径15p程度の円がよい。
Bカッターナイフで円に沿って切り、穴を開ける。
C線香に火をつけガムテープ で段ボール箱の内側に張り付ける。一束をそのまま用いると、煙をためなくても連続撃ちが可能である。
D写真のように紐をつけると、台においたり片足で支えたりしなくてもよいので、便利である。

 
@ B C D
【結 果】
@ダンボールの横を両手でたたくと、ドーナツ状の煙りが飛び出し、相当な距離でもかなりの早さで飛ぶ。
A当たると衝撃を受ける。ロウソクの火や風船などを的にして、ゲームをしてみよう。
Bロウソクの火を的にしたゲームの様子(動画)。
@ A B  動画(avi 522KB)
【備 考】
1)飛び出した煙は、渦となり、まわりの空気を後ろに回り込ませながら進む。
2)牛乳を1cm程度の高さから水の中に落とすと、渦の様子を観察できる。

(授業での応用箇所) 理科1分野  『身のまわりの現象』 力と圧力

【参考文献】 ガリレオ工房の身近な道具で大実験、滝川洋二、石崎喜治(大月書房)
        Newton(教育者)

おもしろ科学実験のメニューに戻る