爆発かん
 

【目 的】
 アルコールは、小・中学校でもよく使われる薬品である。気化しやすく、気化熱の概念を教えることや燃焼しやすく空気とうまく混合すると、激しく燃焼(爆発)する様子を説明できる。ここでは、空き缶を用いて簡単に制作できる爆発かんについて紹介する。

【準備物】
空き缶(350mlのアルミ缶が良い)、缶切り、千枚通し(クギと金づちでも良い)、薬包紙と輪ゴムやテニスボールや紙コップ、駒込ピペット、メタノール(エタノールでもよい)、マッチやライター

【方 法】
@350mlのアルミ缶の上ぶたを缶切りで切り取る。
Aアルミ缶の下から1cm〜2cmのところに千枚通しで3〜5mm程度の穴を開ける。
B上ぶたに薬包紙をかぶせ、輪ゴムで留める。
C点火穴から駒込ピペットでメタノールを2〜3滴入れる。
Dアルミ缶を両手で温めるように回し、メタノールをアルミ缶の中で気化、充満させる。
E点火穴にライターで火をつける。
注:・空き缶は、350mlまでの大きさにしておく方が良い。
  ・メタノールは、1ml以上は使用しない。また、メタノールが燃え続け、炎が上がっているときがあるので、やけどに気をつける。
 
@BDE

【結 果】
@気化しているメタノールが爆発し、爆発音とともに薬包紙が飛ぶ。
A薬包紙の代わりに、テニスボールや紙コップをかぶせてもおもしろい。
B紙コップをかぶせたときの様子。

@AB 動画(avi 463 KB)

【備 考】
1)輪ゴム留めの代わりに糊付けすると、爆発音は大きくなる。

(授業での応用箇所)
 理科1分野    『身のまわりの物質の変化』 物質の状態の変化(アルコールの気化)
          『化学変化と原子』 物質の燃焼と酸素(爆発)  エタノールの燃焼、

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